Amazon Prime Reading書評:自分の頭で考えて動く部下の育て方(篠原信)

レビュー
スポンサーリンク

今回は書評です。

 

アマゾンのPrime Readingで読んだ

「自分の頭で動く部下の育て方 上司1年生の教科書」(著者:篠原信)

という本についてです。

 


 

工場実習で悲鳴をあげていた筆者も入社して早数年が経ち、後輩はおろか部下を持つようになり、業務目標には人材育成に関する項目も入れなければいけない立場になりました。

 

とはいえ

  • 部下を偉そうに指導するほど実力がない
  • 部下の指導なんてやったことないから、何から始めればいいのかよくわからない
  • 普段の業務が忙しくて部下に構っている時間が取れない

というのが実情です…

 

そんななか「自分の頭で考えて動く部下の育て方」という本には、

  • 優秀だとは言えない筆者が(←謙遜だとは思いますが…)
  • 部下が指示待ちではなく自ら動くように育て上げてきた

方法が記してあります。

 

本の冒頭を引用しましょう。

本書は、上司になりたての方や上司をやっている中で困っている方、あるいはこれから上司になる方に向け、まずは考え方の基本の「型」となる「教科書」を提供出来たらという願いから企画されたものだ。

 

まさにワイにぴったりの内容や

 

しかも2020年4月時点では、Amazonプライム会員なら無料で読める「Prime Reading」というサービスの対象です。

無料でさっと読めるなら、これほどお買い得なものはないですよね。

 

以下では、この本から学んだ内容などをもう少し掘り下げて書いていますので、ぜひ購読の参考にしてください。

 

スポンサーリンク

著者:篠原信とはどういう人?

「自分の頭で考えて動く部下の育て方」という本の内容は、著者である篠原信さんが実際に部下を指導してきた経験に基づいています。

 

著者である篠原信(まこと)さんはどういう方なのでしょうか?

 

篠原信さんは国立研究開発法人農業・職業産業技術総合研究機構で上級研究員を務めています。

本に記載のプロフィールから抜粋すると

  • 京都大学で農学博士取得
  • 大学時代から10年間学習塾を主宰し、約100人の生徒を指導
  • 水耕栽培で不可能とされていた有機質肥料の使用を可能にする栽培技術を開発
  • 有機物由来の無機肥料製造技術や土壌を人工的に創出する技術を開発
  • これらは2012年の農林水産研究成果10大トピックスに選出

という経歴です。

 

そんな経歴の篠原さんですが、あるときから

「近頃の新人は指示待ち人間ばかりだ」

「自分の頭で考えたり動こうとしたりする意思をちっとも感じない」

という声を周りでよく耳にするようになります。

 

しかし

  • そうした愚痴や相談をしてくる人は、みな自分より優秀な人ばかり
  • 篠原さんの研究室の学生やスタッフには指示待ち人間は1人もおらず、篠原さんが指示をしなくても仕事をしてくれる

という矛盾がありました。

 

こうした矛盾について考察した結果を

「指示待ち人間」はなぜ生まれるのか?

というタイトルでネットに投稿したところ、反響が大きく、そこから今回の本の出版に至ったという経緯のようです。

 

篠原信さんが投稿したTogetterはこちら ⇒ リンク

 

スポンサーリンク

「自分の頭で考えて動く部下の育て方」から学んだ内容

私が「自分の頭で考えて動く部下の育て方」の本から学んだ内容はいくつかあります。

しかし、あまり書くとネタバレになってしまうので、一番印象に残った1点だけ記しておきましょう。

たくさん書いても覚えてられないし、行動にも移せないしね

 

部下が話してくれたことに対し、上司のあなたが気をつけるべきことはただ一つ。「あなたの話は大変面白い、もっと聞きたい」という気持ちを持つことだ。

 

「部下の話を聞くときは、仕事の手を止めて顔を見ながら聞きましょう」などとよく言われます。

私も意識してそうやってはきましたが、何か物足りなく感じていました。

何か話しづらそうだと。

 

少し考えてみれば当たり前のことで、「仕事の手を止めて顔を見ながら話を聞く」というのは様式のことで、そのココロは「相手の話を受け入れる態勢を作ること」です。

そして部下の立場からしてみたら「上司に自分の話が受け入れられた」ことで、次からも話そうと思うわけです。

 

実際、自分もすぐ怒鳴る上司に報告しないといけないときはマジで億劫です。

悪い報告なんか絶対にしたくないですが、そういう報告ほどしないと後々困ってしまうので、胃をキリキリさせながら報告するわけです。

 

これは恐怖に支配されて嫌々やっている行動で「自分の頭で考えて動いているか」と聞かれると、そうではないですよね。

 

  • まずは部下の話を受け入れる態勢を作ること
  • そして話を面白がり、部下がまた話したくなる態度を取ること
  • ピントがずれていたり、間違っていたら、どう修正すべきか指示ではなく問いかけること
  • 問いかけに対して、部下が自分の頭で考えるのをアシストすること>

この繰り返しが「自分の頭で考えて動く部下」を育てるのにつながるのだと学びました。

 

やっぱり人を育てるってのは余裕がない職場では難しいよな…

スポンサーリンク

アマゾンPrime Readingなら無料で読めるのでおすすめ!

篠原信「自分の頭で考えて動く部下の育て方」は

  • 初めて部下を持った人
  • 部下を持っているけど指導に悩んでいる人
  • これから部下を持つ人

におすすめの本です。

 

しかも2020年4月時点では、Amazonプライム会員なら無料で読める「Prime Reading」というサービスの対象です。

 

Amazonプライム会員でない人は、30日間の無料トライアルができます。

無料トライアルが終了したあとは、月額500円または年額4,900円のプランを選べます。

もちろん無料トライアルの期間だけで解約しても解約金は発生しませんよ。

無料トライアルの詳細をチェック

 


 

 

関連記事です。

小説のレビューもしています。山本周五郎の名作「ながい坂」です。

 

映画のレビューもどうぞ。リチャード・リンクレイター監督の「6才のボクが、大人になるまで。」です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました