阪神タイガースの2021年ドラフトを予想してみた

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阪神タイガースの2021年ドラフトを予想してみました。

ちなみに2021年ドラフトは、10月11日(月)17時から開始です。

 

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阪神タイガースが2021年ドラフトで補強すべき選手

阪神タイガースの2021年シーズン成績から補強ポイントを考える

※成績はすべて10/2の試合終了時点です

攻撃面

まず得点ですが、チーム得点数487点でセ・リーグ4位です。

①ヤクルト(552)②DeNA(506)③巨人(504)④阪神(487)⑤広島(467)⑥中日(371)

 

上位3球団は狭い球場がホームとなっており、120試合程度戦って2位・3位と20点差であれば、球場の広さの差かなという気もします。

 

ただ、やはりシーズン中盤から終盤にかけての戦いでは、なかなか打てない・得点できないで、勝ち切れないゲームがある印象です。

 

前半戦はルーキー佐藤輝明選手に加えて、マルテ・サンズ両外国人選手の大活躍もあり、打線に活気もありましたが、佐藤選手・サンズ選手は調子を落としてしまい、打線がなかなか”線”にならなかった印象です。

 

やはり打てる選手は必要かなと思いますが、なかなかルーキーイヤーから打てる選手というのはいませんし、ルーキー選手の活躍を計算に入れてチーム作りをするのは博打ではないかなと思います。

(だからこそ今年の佐藤選手や中野選手、DeNAの牧選手らの活躍はそれだけ凄いことだと思います)

 

打撃面での(短期的な)補強は、現有戦力の底上げや外国人・FAでの補強で計算すべきと考えます。

 

守備面

失点は475点でセ・リーグ3位です。

①中日(425)②ヤクルト(450)③阪神(475)④巨人(479)⑤広島(526)⑥DeNA(564)

 

得点では球場の狭いヤクルト・巨人に差をつけられている一方、失点ではあまり変わらないのが気になります。

ていうかヤクルト強いですね。。

 

投手陣をみると、先発防御率が3.22でセ・リーグ1位(2位は中日の3.37)であるのに対し、救援防御率が4.12でセ・リーグ最下位となっています。

1位は中日の2.94、2位はヤクルトの3.12、5位DeNA4.03をも下回っているという成績です。

これはびっくりしました。

 

たしかにリリーフで盤石なのは抑えのスアレス投手だけです。

岩崎投手もがんばってくれており、チーム内の他の選手と比較すると信頼度は桁違いですが、やや調子を落として打ち崩されるゲームもありました。

勝利の方程式として期待されていた岩貞選手はシーズン通してピリッとせず、矢野監督も投手起用には頭を悩ませたのではないかなと思います。

 

オリックスからトレードで獲得した小林投手はケガがあったり、ドラフトで獲得した佐藤蓮投手・石井投手も一軍の戦力とはなりませんでした。アルカンタラ投手もリリーフに配置転換しましたが、成功した補強と言えるかどうかといえばNOでしょう。

 

絶対的な存在がいないからこそ、今シーズンは多くの投手にチャンスが与えられ、及川投手や小川投手など楽しみな存在も出てきています。

不調だった選手が調子を取り戻し、今シーズンきっかけをつかんだ選手が飛躍を遂げれば、来シーズンのブルペンも安泰でしょうが、なかなかシーズンを通してそうはいきません。

 

ドラフトでリリーフができる即戦力投手の補強は必須だと思います。

 

また、かねてからの課題であるエラーは、今年も解消されませんでした。

失策数80は、5位広島の66を20%以上上回るダントツの最下位です。(1位は巨人の42)

 

甲子園は土のグラウンドだから…という意見もありますが、守備の名手である元中日・巨人の井端さんは「甲子園が一番守りやすい」と仰っていますし、グラウンドだけが原因とは到底思えない失策数の差であるのは事実です。

 

印象ベースですが、記録にならないエラー(ダブルプレーが取れない、守備範囲が狭くて届かない等)も多かったと思います。

二遊間でしっかり守れる選手がドラフト候補にいれば獲得すべきではと思います。

 

阪神タイガースの2021年在籍選手の年齢構成

さて、ドラフトでは今のチーム戦力で足りないところを補うのと同時に、数年後のチーム作りを見据えて核となる選手の補強をしていくのも大事です。

 

そのときに参考になるのは、現有戦力の年齢構成です。

守備位置によってはあまりに若手が少ないと、現在は問題がなくても、数年度に一気に戦力が低下してしまうという問題が顕在化してしまう可能性があります。

 

まあFA・トレード・外国人で補強するという手もあるのですが、それは急場しのぎの最終手段でしょう。

 

やはりドラフトで将来のチームを見据えた選手補強を行って、思い通りに成長しなかったりケガをしてしまった場合や、さらに爆発力をつけたい場合に、FA・トレード・外国人で仕上げるのが理想でしょう。

 

というわけで、阪神タイガースの選手の年齢構成を見ていきます。

投手

投手はそんなに年齢構成は歪ではありません。

※引退を表明した桑原投手が集計に入ったままでしたので、33歳以上の右投手は1名です

ただ一番若いのが、2019年ドラフト1位の西投手と同3位の及川投手で、2020年ドラフトでは高校生投手を獲得していません。

 

先ほど見たように先発陣は短期目線での補強はそれほど緊急性は高くありませんので、長い目で見て将来エースになり得る有望な高校生を獲得するのも良い選択肢ではないでしょうか。

 

また、戦力として計算できる左投手が少ない気がします。

 

今シーズンを通して戦力として貢献したのは、先発ではルーキーの伊藤投手(25歳)、リリーフでは岩崎投手(30歳)と及川投手(20歳)くらいでしょうか。

(そう考えると、2020年ドラフトで伊藤投手を指名したのは、補強ポイントを的確についた良い指名と言えます)

 

高橋投手(25歳)がシーズン終盤に素晴らしいピッチングを続けており、来シーズンはいったいどれだけの投手になるのか凄く楽しみではありますが、ケガが多くまだ1年間を通じて活躍した実績がないのも事実です。

 

即戦力の左投手の指名もぜひ欲しいですね。

 

 

内野手

まず内野手です。

実は22歳以下の若手は全員左打ちで、右打者がいません。

ちなみに佐藤輝明選手は内野手登録なので、内野手でカウントしています。

 

右打ちの内野手と言えば、大山選手(26歳)の他には、北條選手(27歳)や山本選手(27歳)などがいますが、これらの選手が元気なうちに次世代を担う選手を育成したいものです。

 

外野手

続いて外野手です。

外野手は22歳以下の若手が1人(井上選手)しかいません。

佐藤選手も外野を守れると言えば守れますが、それでも少し寂しい気がします。

 

外野は近本選手(26歳)がまだまだ健在で、外国人選手もいたり、井上選手(20歳)はもちろん、島田選手(25歳)や小野寺選手(23歳)など楽しみな選手も出ていますので、補強の緊急性は高くはありません。

 

しかし将来性の豊かなスケールの大きな高校生がいたら、獲得すべきと思います。

成長には時間もかかりますし、思う通りにいくとは限りません。

 

捕手

最後に捕手です。

主戦捕手の梅野選手が30歳、坂本選手が27歳でまだまだ健在です。

長坂選手(27歳)や榮枝選手(23歳)も二軍で順調に成長中のようです。

また2019年には高卒で藤田選手(19歳)も獲得していますので、ドラフトで獲得する緊急性は低いでしょう。

 

それよりもFA権を獲得した梅野選手の慰留を絶対実現することが最大の補強ではないでしょうか。

 

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阪神タイガースの2021年ドラフト戦略まとめ

以上まとめますと、阪神タイガースが2021年ドラフトで補強すべき選手は次の通りです。

  • リリーフに適性のある即戦力投手
  • 即戦力の左投手
  • 高校生の右打ち内野手(二遊間が守れるとなお良し)
  • 将来のエース候補になる高校生投手
  • 高校生の外野手(右打ちよりは左打ち)

 

一応、必要性が高いと思った順に上から書いています。

しかし何位でどのカテゴリーの選手を指名するかは、指名の順番や、その年・次の年の有望選手の有無もありますので、難しいところです。

 

即戦力の左投手として前評判の高い筑波大・佐藤投手または西日本工大・隅田投手が良いのではないかなと思いますが、1位は2021年ドラフトの目玉である高校生の本格派右投手(小園選手、風間選手、森木選手ら)の可能性もあります。

 

これらの選手に競合覚悟で1位指名し、外れた場合は左投手(創価大・鈴木投手、JR東日本・山田投手、法政大・山下投手、関学大・黒原投手ら)を指名するのではないかなと思います。

 

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2021年ドラフト会議を見るには?

2021年ドラフト会議は、10月11日(月)17時からです。

16:50からTBS系列でTV中継があります。

ただし1位指名のみです。

 

インターネットの速報や、Paravi(月額1,017円。2週間無料体験可)、スポーツブル(無料)、Baseball Gate(無料)などで配信があるようです。

 

10月11日が楽しみですね。

それでは

 

 

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